活動紹介

宮城県支部豊年技術士懇談会

 

■宮城県支部 平成27 年度前期豊年技術士懇談会活動報告

本格的な維持管理、更新時代を迎えた高速道路にどう対処するのか

~ドイツ、オーストリアの戦略マネジメントについて~

氏 名 末岡 眞純 氏

   技術士(総合技術監理部門・建設部門)、博士(工学)

所 属 (株)ネクスコ・エンジニアリング東北 社長

ダウンロード : 平成27年度前期豊年技術士懇談会活動報告.pdf

 

■豊年技術士懇談会は、通年にわたり主に以下の活動を行っています。

* 講演会の開催

  • 講演概要
    豊年技術士懇談会は、平成25年7月26日(金)東北本部が所在する宮酪会館会議室において、㈱アンジェロセック社会基盤開発部担当部長の折笠幹夫氏をお招きし、氏が(JICA)等の業務で従事した途上国でのインフラ整備状況及び土木技術の現状、またそれら業務を通じて感じたこれら途上国で必要とされる日本の土木技術についての講演をいただいた。
  • 講演要旨
    ・折笠氏が担当したセクションと途上国の紹介
    折笠氏は道路公団在職時にJICA(国際協力機構)に出向し、ODA(政府開発援助)の開発調査型技術協力という立場で現地機関に所属して勤務された経験を持つ。
    今回の対象の途上国はインドネシア、ベトナム、東ティモール、南アジア、スリランカ、バングラデシュ、モロッコ、ガーナ、ルワンダ、モザンビーク、グルジアの10カ国。
    ・インフラ整備状況と今後
    途上国は各国とも都市部から整備が進み、地方はまだまだの状況である。
    インドネシア、モロッコ、ベトナムのインフラは他の途上国より整備状況は進んでいるが、人口集中度の高い都市部の整備が追いつかない。また、今後は整備済みインフラのメンテナンスマネージメントを必要としている。
    ・途上国で必要とされる日本の土木技術
    1 舗装、橋梁等のデータベースの作成は進められているがマネージメントシステムの導入までは至っていない。日本国内で進められている橋梁、トンネル等の点検・補修技術が求められている。
    2 簡単な技術を途上国で活かす工夫 
    現地調達材料の工夫による簡易で効果的な設計、施工技術が望まれている。

以上、簡単ではあるが途上国におけるインフラの整備状況、必要とされる日本の土木技術についての講演概要の報告とする。