2021 年度 豊年技術士懇談会 講演会のご案内

2022年01月13日

公益社団法人 日本技術士会 東北本部 宮城県支部 豊年技術士懇談会委員長 岸 憲之
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 2021 年度第1回豊年技術士懇談会の講演会(Web 併用)を下記の内容で開催いたしますので、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
敬具
●日 時:2022 年 2 月 10日(木) 15:00~17:00
●演 題:「震災10年からの復興と再生に関して」
~原子力被災地福島浜通りや会津での取組み等~
●講 師: 小沢 晴司 氏 (宮城大学 事業構想学群 教授、 福島大学 客員教授、DMC aizu特別顧問)
●プロフィール :
1986年北海道大学農学部卒業後、環境庁入庁。 その後国内外各地の国立公園等勤務。2001年インドネシア林業省 2008年京都御苑所長、2013年循環型社会推進室長等歴任 2012年8月福島での放射能汚染対策現地責任者の一人に指名され、 2020年7月環境省退職までの8年間除染と被災地復興業務に携わる。 2018年以降東北地方の環境政策の責任者の兼任、台風災害廃棄物処理、 みちのく潮風トレイル建設、国立公園インバウンド誘客等を推進。 専門は景観史の研究、博士(環境科学)、趣味はきのこ、山スキー等 主な社会活動:東北景観倶楽部松島研究所長、会津磐梯山観光懇談会座長、 ふくしま浜通りトレイル計画アドバイザーほか
●講演内容 :
2011年3月発生した東日本大震災に伴い、人口稠密な区域での史上例をみない原子力災害が発生した。同地域の再生のためのとりかかりとして除染事業が取り組まれた。 講師は、2012年以降環境省の現地担当行政官として、2020年の退官まで福島の現場に関わり続け、除染が一段落したあとも、地域振興に向けた観光分野等での様々な取り組みを続けている。 宮城県の景勝地松島に研究拠点をおき、年始より福島県町村会長、宮城県町村会長との意見交換の場の設定等様々な機関の交流支援も行っている。 それらの時間の中で気づいたこと、感じていること等を紹介する。
●主 催:公益社団法人 日本技術士会 東北本部 宮城県支部 豊年技術士懇談会
●会 場:株式会社 復建技術コンサルタント 4階会議室(Web併用)
仙台市青葉区錦町1丁目7-25  TEL:022-262-1234
●対 象:どなたでも参加できます
●開催方式:①会場 および ②Web
Web参加申込者には、後日Web講演会のURLをお送りします。
●定 員:①会場30名、②Web 100名
(会場希望者が定員を超えた場合はWeb参加でお願いする場合があります)
●参加費:無料
●申込締切日: 2022年 2月2日(水)
●申込方法・問合わせ:E-mail又はFAXにて下記事務局まで
●申 込 先:公益社団法人 日本技術士会 東北本部 事務局
TEL 022-723-3755 FAX 022-723-3812
E-mail tohokugijutushi@nifty.com
●CPD参加票について
・Web参加者の方には、視聴されたことを確認できた方にメール送信します。
・会場参加の方には、会場で配布します。
●その他:懇親会はコロナウィルス感染防止のため行いません。
コロナウィルス感染症の状況を踏まえ、日程等変更する場合がありますのでご了承ください。
※会場参加の方は、新型コロナウィルス対応のため、以下のご協力をお願いいたします。
①当日はマスクの着用をお願いします。 ②会場入り口にて検温させていただきます。なお、37.5℃を超える場合や体調の悪い方は入場をご遠慮ください。 ③会場入り口に消毒液を設置しますので、各自手の消毒をお願いします。 ④会場は開放するため暖房が十分でない可能性がありますので、各自防寒対策をお願いします。 ⑤講演会の座席は一人おきに配置しますので、密にならないようにお願いします。退場時は、
出口、エレベーター等で密集を避けるよう間隔をあけて退場願います。
※申込の際に記入して頂いた個人情報は、当セミナーの各種連絡の目的にのみ利用いたします。