2022年度 第2回豊年技術士懇談会 講演会のご案内

2023年01月18日

公益社団法人 日本技術士会 東北本部 宮城県支部 豊年技術士懇談会委員長 岸 憲之
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 2022年度第2回豊年技術士懇談会の講演会(Web併用)並びに懇親会を下記の内容で開催いたしますので、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
敬具
●日 時:2023 年 2 月 17日(金) 15:30~17:30
●演 題:「伊達政宗の城づくりと国づくり」
●講 師: 平川 新 氏 (東北大学名誉教授、宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)館長)
●プロフィール : 1950(昭和25)年、福岡県生まれ。東北大学大学院修士課程修了。 東北大学教授、東北アジア研究センター長、災害科学国際研究所長を経て、2014~2019年度まで宮城 学院女子大学の学長。2022年4月からサン・ファン館館長。  専門は江戸時代史。主な著書に『戦国日本と大航海時代-秀吉・家康・政宗の外交戦略』(中公新書、2019年和辻哲郎文化賞受賞)、『開国への道』(小学館)、『仙台藩とお家騒動~四代藩主綱村の伊達騒動~』(大崎八幡宮刊「仙台江戸学叢書」)、『世論政治としての江戸時代』(東京大学出版会)、ほか多数。
●講演内容 : 豊臣秀吉に屈した伊達政宗は、米沢から岩出山に転封を命じられた。だが、わずか 10 年にして仙台へ藩都を移転させた。江戸時代の史書では榴ヶ岡が本命で、現在の青葉山は第二候補だったとある。  それがなぜ青葉山になったのだろうか。 藩都移転にあたり政宗は、地名を「千代」から「仙臺」に改めた。その故事から、理想の国づくりをしようとした政宗の思想を読み取ってみたい。  戦国の城は土塁と空堀が主流だったが、政宗は石垣の城として仙台城を造った。その石 垣も 1999 年からの解体修復工事によって、地震対応のため短期間で石積工法に変化のあったことが確認された。先人による災害との闘いの歴史を、仙台城の石垣からも読み取ってみたい。
●主 催:公益社団法人 日本技術士会 東北本部 宮城県支部 豊年技術士懇談会
●会 場:株式会社 復建技術コンサルタント 4階会議室(Web併用)
仙台市青葉区錦町1丁目7-25  TEL:022-262-1234
●対 象:どなたでも参加できます
●開催方式:①会場 および ②Web
Web参加申込者には、後日Web講演会のURLをお送りします。
●定 員:①会場30名、②Web 100名
(会場希望者が定員を超えた場合はWeb参加でお願いする場合があります)
●参加費:無料
●申込締切日: 2023年 2月8日(水)
●申込方法・問合わせ:E-mail又はFAXにて下記事務局まで
●申 込 先:公益社団法人 日本技術士会 東北本部 事務局
TEL 022-723-3755 FAX 022-723-3812
E-mail tohokugijutushi@nifty.com
●CPD参加票について
・Web参加者の方には、視聴されたことを確認できた方にメール送信します。
・会場参加の方には、会場で配布します。
●懇親会: 会費5,000円(着席)、 場所:ホテル白萩 懇親会はコロナウィルス感染状況を踏まえ、中止する場合がありますので、ご了承ください。
●会場参加者へのお願い
①当日はマスク着用し、咳エチケットを守っていただくようお願いします。 ②会場入り口にて検温させていただきます。なお、37.5℃を超える場合や体調の悪い方は入場をご遠慮ください。 ③会場入り口に消毒液を設置しますので、各自手の消毒をお願いします。 ④入退場時は、出入り口、エレベーター等で密集を避けるよう、間隔をあけるようお願いします。
●コロナウィルス感染症の状況を踏まえ、日程等変更(中止)する場合がありますので、あらかじめご了承くださ い。
※申込の際に記入して頂いた個人情報は、当セミナーの各種連絡の目的にのみ利用いたします。