公益社団法人 日本技術士会東北本部 宮城県支部長のあいさつ

宮城県支部長 山本真之
 公益社団法人 日本技術士会東北本部 宮城県支部長の山本真之でございます。
 宮城県支部は2024年6月現在、会員数614名、協賛企業数94社にて構成される組織であり、東北本部の事業と整合を図りつつ連携することによって支部の役割を果たし、東北全体が公益を得られるように心がけております。
 なお、今年度は東北本部が2023年に策定した『東北本部10年ビジョン』を実行してゆく最初の年度となっております。つきましては宮城県支部は、当該ビジョンに掲げられた4つのテーマ、「1.会員サービスの向上」、「2.他団体との連携強化」、「3.技術士の知名度向上」、「4.安全文化(Safety Culture)の浸透と恒常化」について、それぞれターゲットを定め、今後、これらの達成に向けて具体的に行動してゆくことを支部年次大会(2024年6月)において宣言いたしました。これから一年間、支部としてしっかり取り組んでまいります。
 また、宮城県支部におきましては、今年度も講習会や現場見学会をいくつか予定しております。そして講習会においては対面方式のみでなくWEB併用方式もご用意して、ご自宅その他、どこからでもご参加いただけるようにいたします。ご参加いただいた方にはCPDも発行いたしますので、皆さまの技術力の向上や自己研鑽に向けて、ぜひ宮城県支部の講習会、現場見学会等をご活用ください。
 最後になりましたが、宮城県支部の活動が活力ある地域創りに貢献できるよう邁進してまいりますので、これまで同様、皆さまにはご支援ならびにご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2024年7月吉日